塾選び@〜D
宮城県の学習塾と習い事
読売新聞の「くらし・教育」欄に連載されているコラムに、
『受験ABC』というコーナーがあるのですが、
大変興味深くいつも読んでいます。
切り抜きして保存してあるので、少しですがご紹介したいと思います。
【塾選び】
@無料テストの前に下調べを・・・
「後悔しない中学受験」(晶文社)の著書である中曽根陽子さんに
よると、
「子どもの力を試そうと無料の入塾テストを受けて、塾から
受験の状況などを聞いているうちに、そのまま入塾を申し込むと
いうのはよくあるが、塾選びは大切だから、無料テストを受ける前に
塾のことを調べておきたい」とのこと。
中学受験のための塾通いは、4年生からというのが最近の主流だが、
「4年生で電車に乗って通えるのだろうか」
「帰宅時間が遅くなると、食事はどうなるのか」
「5年生からでは遅いのだろうか」と
子どもの生活が大きく変化することに不安を持ち、戸惑う保護者も
少なくない・・・
後悔しない中学受験―子どもを伸ばし、成功に導く、賢い親の選択とは?
A子供と塾との相性を見極める
「中学受験は体力勝負。小学生はまだ体ができていません。
食事や睡眠など日常生活で無理をさせない塾を選ぶことが大切」
という、塾選びで失敗したケースが紹介されている。
子どもに合った塾かどうか、親子でよく見極める必要がある。
B遅い入塾も工夫次第・・・
5年生の秋になって、受験の準備を始めるのは、明らかに出遅れ・・・
大手の塾だと勉強の進行についていけないのでは?と心配したが、
学校の授業を補うため通っていた「サポート塾」の「中学受験コース」を
選んで志望校に合格したケース。
大手の進学塾では、4年生からの入塾を想定したカリキュラムを
組むところが多いのが通常だが、大手塾の広報担当者によると、
「4年生は、学習を習慣づける時期と位置づけられているからです。
ただ入塾が遅れても、自分で勉強する習慣ができている子なら、
受験に間に合わないということはありません」とのこと。
C2校目で苦手科目克服
塾の「ダブルスクール」(掛け持ち)について。
大手の進学塾に通いながら苦手科目の克服のために来ている
子どもが結構いる。
中学受験に詳しい森上教育研究所代表の森上展安さんは、
「基礎ができておらず、大手進学塾に入れるより前にやるべき
ことがあると思われる子どもも確かにいる」とのこと。
塾選びに際して、親はまず、学校での子どもの学習の理解度を
知っておくことが大切。
森上さんによれば、「受験に対する思いが親と子で同じとは
限らない。大切なのは子どものやる気。やる気がないのに、
勉強量を増やしても頭に入らない。成績が伸びないなどうまく
いっていないと感じたら、まず通っている塾に相談してみて」
D費用の事前確認を忘れずに
大手塾に通う5年生の女子のケース。
授業料、テスト代、テキスト代、交通費などこれまでにかかった
費用に、今後6年生で受験するまでにかかる費用を試算したところ、
総額で300万円近くになることがわかった。
コンサルティング事務所「FP知恵の木」を運営するファイナンシャル
プランナーの伊藤誠さんは、長男の中学受験の際に、6年生の
1年間で100万円以上の費用がかかったとのこと。
まず必要なのは、塾に入る前に、最大どのくらいの費用がかかる
のかを塾側に確認すること。
そのうえでどこまでお金をかけられるのかを家計状況と照らし合わせて
考えたい。
「費用について事前にしっかり確認しておくことが、塾通いを無理なく
続けさせるためには大切だと思います」と伊藤さんは話している。